結構小児がん関係の闘病記や、エッセイを読んでいますが、
つい最近、読んだ中に、
光武 綾著の「愛してるよカズ」
ISBN978-4-88851-108-7というのが印象に残っています。
著者の方のお子さんが、年齢と原発部位こそ自分とは違いますが、
横紋筋肉腫になって治療を受けたのですが、残念ながら再発と
おそらく化学療法が原因のMDSになって、
お星様になってしまったのですが…(要約しすぎ?)
(TV放映されたドキュメント番組のDVDも添付されてた)
ただ、読んでいるとこの子の心情やなんかが、
自分と重なる部分が結構あるような気がして
また、当時の両親の心情もおそらく、形こそ違えど、
おんなじだったんだろうなと思えるので…
当時、父も、自分にははっきりとは言いませんでしたが、
母校(N大でした)のつてを頼って、
今で言うセカンドオピニオンのようなことを
したりもしてたようです。
(他にも、家にがん関連の本がたくさんありました。)
自分にも、今で言うインフォームド・コンセントのようなことを
してくれたし…
(家に薬価基準や家庭の医学、獣医師会誌等の本が
自分の読めるところになぜかあったりもしたし、
よんでもなにもいわれなかった)
その資料の中から自分の病名や薬の名前を探したりも…
ただ、自分は、今まで何とか生きられたので、
お星様になってしまった子の親御さんに
気づかずに傷つくような事を
書いてしまっているかもしれません。
でもひとついえるのは、
みんな、その時できる最善の方法を
選択していると思います。
(あの時ああすればよかったなんてことは
振り返った時点だから言えることだと思います。)と、当時のことを思い出すきっかけになった…一冊でした。
posted by にゃおたん at 15:12|
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