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2020年07月23日

自宅サーバー更新

自宅サーバーをAthlon 5350からAthlon 3000gに更新しました
コアは4コアから2コア4スレッドになりましたがトータル性能は上がりました
旧構成は
  • マザーボード Asrock AM1B-ITX
  • APU AMD Athlon 5350
  • RAM DDR3-1600 4GB×2&
新構成は
  • マザーボード BIOSTAR X470NH
  • APU AMD Athlon 3000G
  • RAM DDR4-3200 8GB×2
といった感じです
まあAthlon 5350は5年以上前のモデルなので順当なところですね
また、それに伴いHDDの容量も上げることにしました
4TBから10TBにしてみることにしました
ちなみにサーバーのOSはFreebsd 12.1-RELEASEです
とりあえずZFSでRAID1(mirror)にしているので10TBのHDD2台調達してきました
素直に内蔵用のを2台買うと予算オーバーだったのでamazon.co.jpのUSB接続の10TBが
内蔵用の半額くらいで売っていたので保証はなくなりますが中身を取り出して使うことにしました
最初は初期不良の確認でUSBで接続して、乱数で埋めました
/dev/da0で認識されたので
最初FreeBSDの/dev/randomでやってみたら
root# dd if=/dev/random of=/dev/da0 bs=1m
root# dd if=/dev/zero of=/dev/da0 bs=1m count=1
100MB/sとちょっと遅めなので 乱数の若干安全性は劣りますが
GELIでonetimeで暗号化してゼロで埋めることにしました
root# geli onetime ーs 4096 -l 128 /dev/da0
root# dd if=/dev/zero of=/dev/da0.eli bs=1m
root# geli detach /dev/da0.eli
root# dd if=/dev/zero of=/dev/da0 bs=1m count=1
こちらだとほぼHDDがボトルネックになって230MB/sで進みます
それでも12時間位はかかりました
ということで続きは次回とします
posted by にゃおたん at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | PC